メンター(Mentor)とは?

 日本メンター協会では、メンターを以下のように定義しています。 

 

「人間的に信頼・尊敬でき、公私ともに安心して相談できる人」

 

【メンターのイメージ】

 ①  仕事の面でも、プライベートの面でも安心して相談できる人。

 ②  どのような相談でも、共に悩み、考え、支え、称えてくれる人。

 ③  できる範囲で、有形無形問わず、力になってくれる人。

 ④  特別に振る舞うことはせず、ありのままの態度で接してくれる人。

 ⑤  同じ目線で、フラット(対等)な立場で対話してくれる人。

 

 メンターが自認・自称するものではなく、メンティーがその人に対し思うものです。

 メンティーの成長を促進するだけではなく、自らも成長する関係と言えます。

 

 

さらに当会では、賢者メントルのように尊敬されるメンターと、メンター制度などで若い社員から信頼されるメンター(ピア メンター)とを明確に分けて捉えています。

 

 

 ■メ ン ター 尊敬され、「勇気・気品・謙虚」を備えたメンティーの師となる人

            

 ■ピア メンター信頼され、相談相手となって、メンティーを支え称えてくれる人

        (メンター制度において、新入社員をメンティーとした若いメンターのイメージ)

         

 

※メンターの対として、被支援者という意味で、

 メンティー”と呼称します。

 メンターを信頼・尊敬し、自分の成長のためにメンターに対し

 自ら相談・支援を受けます。

 一般的にはメンターより若年とされています。

 “プロテジェ”とも呼ばれています。

 

メンター(Mentor)の語源

 ホメロスの叙事詩『オデッセイア』に登場する賢人

 “メントルが語源です。

 オデュッセイア王の息子テレマコスの教育を託され、

 立派な人物に育てたとされています。
 テレコマスにとって、メントルは「師匠」と言えるでしょう。 

メンタリング(Mentoring)とは? 

 

当会では、メンタリングを以下のように定義しています。 

 「メンターとメンティーが、楽しみながら自由に対話し、共に成長すること」

 

テーマは「キャリア的側面」と「心理社会的側面」の2つに分けられますが、メンティーが相談したいこと、メンターが伝えたいことであり、自由と考えていいでしょう。

カウンセリングやコーチングは、あくまでも被支援者のために行いますが、メンタリングはメンター・メンティー2人の成長するためのものです。

また、カウンセリングやコーチングは、専門的な知識・手法が必要になりますが、メンタリングは自然にコミュニケーションが取れる態度そのものが必要になります。

 

※広義には、メンターがメンティーに対するあらゆる支援行動、例えば、専門家の紹介や上司 などへの働きかけ等を含みますが、当会では、特にメンター制度における「メンタリング」は上記のように定義しています。メンタリング(対話)から始まり、様々な支援行動に発展していくことになります。

メンター制度とは?

 

企業・団体のなかで、新人の定着化女性社員活躍支援などの目的で、メンティー(被支援者)1人に対し、メンター(支援者・先輩)1人を割り当て、ある一定期間メンタリングを実施し、メンティーを支援する仕組みです。

 

社員の成長組織活性化メンタルヘルス対策としてとても有効な仕組みですが、注意点として、一般のメンターとメンティーの関係と違い、信頼関係の殆どない状態で始動することです。制度を効果的に運営するには、当該者に対する教育組織の理解がないと上手く機能しません。当該者の教育と同時に、管理職にもコミュニケーションの大切さやキャリアに対する考え方を理解してもらうとメンター制度はより効果的に機能します。


                          ※さらに詳しい説明はこちらです。

※メンター制度についてのお問い合わせは、
 お気軽にお問い合わせください。

【日本メンター協会】

Tel 03-3409-1033 

Mailm-jimukyoku@mentor-kyoukai.jp

 

 


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